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健康 Macrobiotic 食材事典 レシピ 読書ノート
     
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書名
                    
著者
                    
出版社
               
出版年
1 小食のすすめ 明石陽一 創元社 1976年

科学が健康を後退させる。
自然に帰る以外方法はない。
人工飲料をできるだけやめる。
健康食は半永久的に続けて意味がある。
酒がまずくなり人工の味が美味しくなってきたら不健康に近づいている。
病気には休養が必要。
食べ物の不足した戦争中は病人が少なかった。
腹八分目でも多い。1日1000カロリー前後。
健康な人は便もガスもほとんど臭いがない。
粥のよさ。
いつも小食によって胃腸を丈夫できれいにしておけば、健康で長生きできる。

身体の疲れは大体3時間の睡眠でとれる。
人間がそれ以上の睡眠を必要とするのは、内臓の疲れを治すためである。
空腹の時に最も内臓は休息し、病んだ組織がどんどんと修復されている。
眠る前は空腹に。
体質改善や体の大掃除は痩せることによってしか、その目的が達せられない。
偏った小食はダメ。

副食
@ キクナの胡麻和え
A ほうれん草の胡麻和え
B オクラの胡麻和え
C 納豆と大根おろし
D 大根と薄あげの煮付け
E ナンキンの煮付け
F サトイモと薄あげの煮付け
G レンコンの油煮
H ジャガイモのフライ
I 豆腐のそぼろ
J サツマイモとコンフリーの天ぷら
K 豆腐、ワカメの味噌汁
L シイタケとヒラメのフライ
M カレイまたはヒラメの煮付け
N キス、ニンジンの天ぷら
O ワカメ、チリメンジャコの酢もの
P ワカサギとピーマンの天ぷら
Q 小アジのシソ巻き天ぷら
R シイタケ、タマネギ、鶏肉、ピーマンの油炒め
S ニンジンの油煮
21 ゆばの煮付け
22 大根とニンジンのなます
23 茶碗蒸し(ギンナン、卵、シイタケ、ミツバ、タイ)
24 野菜グラタン(トマト、ナス、牛乳、パセリ、チーズ)
25 野菜のかき揚(ニンジン、レンコン、ゴボウ)
26 ヒジキと薄あげの油煮
27 大根おろしとチリメンジャコ
28 とろろ
29 シイタケの昆布巻き
30 ナガ芋とワカメの酢もの

栄養学で健康は創れない。
欲しくないときは絶対に食べない。
食欲がないことは、胃腸が弱っているから休ませてくれという自然の声なのだ。